薪ストーブ

新築で薪ストーブ導入!失敗した点と良かった点

新築で薪ストーブ導入!失敗した点と良かった点
Pocket

こんにちは。

家を建てて早くも6年が過ぎました。

薪ストーブ生活も6年になり、ストーブの扱い方、薪の扱い方や、火入れの仕方など、かなり慣れてきました。

いろいろと大変なこともありますが、まあまあ薪ストーブライフを楽しめていると思います。

さて、新築計画の段階で薪ストーブを検討しているという方がこのページにたどり着いているのではないかと思います。

私も新築計画の段階で、たくさんの薪ストーブの情報をかき集めました。

煙の問題、薪の調達の問題、薪の保管の問題、薪ストーブのメンテナンス、煙突の掃除などの問題。

とにかく、近所に薪ストーブを取り入れている家庭がない。

ここは南国なので、そもそも薪ストーブって要らないんじゃないか?などなど。

薪ストーブ関連のブログや雑誌を読み漁り、本当に採用しても大丈夫かどうか、かなり悩んだものでした。

そこで今回は「新築で薪ストーブ導入!失敗した点と良かった点」と題して、新築で薪ストーブを採用して、失敗した点や良かった点、導入に至った経緯や、6年使用した現在感じているリアルな感想について紹介したいと思います。

 

薪ストーブ歴6年のリアルな感想

早速リアルな感想をそのまま言ってしまうと

新築時から採用してよかった!!

断言します!

もちろん大変なことはたくさんありますが、とにかく暖かいので、大変なこともすべてチャラにしてくれるくらい気持ちよく冬を過ごせています。

南国とは言え、冬は風が強く、体感温度は南国にしては寒いのかな?

とにかく暖かさを感じることができるのが一番のメリットです。

もちろん、こうすればよかったな~という反省点(最後のほうに書いています)もありますが、総合評価として、新築時から採用して正解!

「とりあえず住んでみてから検討~」

というのもありかな~とは思いますが

  • 遮熱壁の問題とか
  • 煙突取り付け方や
  • 屋根の始末の問題

だったりを考えると、せっかく新築するのなら最初から薪ストーブを取り入れる設計にするほうがその後の不具合だったり、思っていた場所に設置できない!などの問題も発生せずに、思い通りの薪ストーブライフを送れると思います。

ただ、そこには新築ならではの失敗もつきものですがね、、、

 

新築で薪ストーブを採用した経緯

新築で薪ストーブ導入!失敗した点と良かった点

我が家の場合ですが、とにかく旦那の「薪ストーブを採用したい!!!」という気持ちが強かったからです。

きっと特に何も考えていなくて、ただの憧れだったんでしょうね。。。

旦那がごり押ししてきたのに、建ててから少しして、薪ストーブを取り入れたかったのは自分の意見ということすら忘れている旦那でしたが。。。

まあ、結果採用してよかったと私も思っているので良いとします。

新築計画で、家のことに関してほとんどのことを決めたのは妻の私であって

旦那はというと

「自分の部屋から直接いけるガレージ」「広い窓」「薪ストーブ」

以上の3点しか要望を出さなかったんです。

「キッチンはこうしたい」

「間取りはこうしたい」

「和室はこうしたい」

「動線はこういった感じにしたい」

など、要望が20も30もある私と違い、要望がたったの3つ。

もうこれは、聞き入れるしかありませんという状態。

それでも最初は、

「薪ストーブ?高っ!!こんなもん要らんわ!!!」

と思っていて、デメリットな部分を探しては、煙や薪の調達などの問題で悩んでいましたが、相変わらずの旦那の「なんとかなるでしょ!」の意見で押し切られたといった状態でした。

でも採用すると決まってからは、結局どの薪ストーブを採用するのか、遮熱壁はどうするのかといった問題は、検索魔の私がすべて調べて決定していきました。

 

新築で薪ストーブを入れた際にかかった費用

新築計画と同時に採用だったのと、金額明細を出さない工務店でしたので(そこ大事なんだけど~まあいろいろと、要望はほぼ通っていたし、付き合いのある工務店でしたので)

金額の詳細は分からないのですが。。。

ざっと50万くらいの薪ストーブ+煙突80万くらい=130万くらいなのかな?

2018年の段階なので、今ならもっと高いのかもですね。

それを10年~15年近く使ったとして、年間で考えると8万~13万かな?

うーん。。。こう考えると薪ストーブってやっぱ贅沢品だな 笑

煙突の交換時期はまだよく調べていないけれと、薪ストーブは15年とか20年とかきくのでそんなものかなと。

 

新築で薪ストーブを入れた際の周りの反応

なんとゆーか。。。とにかく批判されまくりました。

  • 「なんで薪ストーブ入れた?」
  • 「せっかくの新しい家の中が、煤だらけになるんじゃ?」
  • 「薪ストーブ焚くほど寒くないでしょ?」
  • 「煙とか大丈夫なの?」
  • 「ってか、ここ南国だよ?」

的な反応でした 笑

まあ確かに九州の離島ですからね~そうなるでしょ!って感じでしたが 笑

特に私の実家側からは、もったいない的なことをよく言われました~

なので、当初は薪ストーブやっぱりやめておけばよかったかな。。。

なんて後悔した時期もほんの少しだけありました。

でもみんなで集まるとなれば我が家だし、集まれば「やっぱり薪ストーブはあったかいよね」と言っているので、結局薪ストーブ導入バンザイです。

 

新築で薪ストーブを採用して失敗したと思う点

新築で薪ストーブ導入!失敗した点と良かった点

結論薪ストーブ導入は正解なのですが、もちろん失敗したという点はあります。

もうかなり後悔するところ。。。

家をもう一度建てられるなら、必ず改善したい。

計画段階で気づくことは難しかったんだろうけど、本当に気づきたかった。。。

失敗点1ー薪ストーブというものをよく理解していなかった

薪ストーブは輻射熱で温まるので、その輻射熱を最大限に生かすことが大切なんです。

でも我が家の場合は、残念ながら活かしきれていない。

計画当初も調べてわかっていたことなのに、そこまで重要視していなかった。。。

それよりも見た目や薪ストーブ以外のシーズンのことを優先させたというか。

我が家はリビングの角に薪ストーブを設置しているため、90度しか熱を利用できていません。

これは薪ストーブのある暮らしをしてこそ気づくことかもしれないし

できあがった家に住まないと、わからないことかもしれないんだけど、

本当は360度活用できるものを90度しか活用できていないと思うと

もったいなくて仕方ない!

置く場所を、せめて180度の角度で熱を活用できる場所に設置できていたら

脱衣所も、寝室も、子供部屋も、もう少し暖かくできたんじゃないかなと思います。

 

失敗点2ー薪の置き場所が悪くなった→薪を家に入れる導線が悪い結果に

家のすぐ横に薪置き場を作って、薪ストーブすぐ横の大きな窓から、薪を取りに行く。

近いし、重たい薪入れを長い距離運ばなくていいし~と簡単に考えていました。

最初の頃はよかったのですが、薪棚のところにアリが発生して。。。

結局、その凄すぎるアリが家の中に入ってこようとするんです!

気密性の良い家なのに、アリはほんの少しの隙間から入って来る

本当に凄い量の黒アリが。。。キモチワルイキモチワルイ

結局、薪置き場を移動したほうがいいんじゃないかな?となりました。

薪置き場が変わると、かなり導線は悪くなってしまいました。

私は薪を家の近くに置くということを、軽く考えていました。

薪のことをもっと調べて、どんなことが起こるのか調べつくして

想像して、薪の置き場所までしっかり考えておくべきでした。

我が家の場合は、はじめは家の壁から1.5メートルくらい離れたところに薪置き場を作っていました。

その場所では、アリ害が家に及ぶので、結局家の裏側に移動するということになりました。

置き場所を変更せざるおえないということは、かなりの後悔ポイントとなってしまいました。

 

新築で薪ストーブを採用して良かった点

新築で薪ストーブを採用して、失敗した点はあるけれど、良かった点もあります。

良かった点1ー追加工事費用がかからない

単純にまずは費用面ですね。

家を建てた当初は、いろんな費用がかかるため余裕はありません。

私は新しい家に合うようにと、なんだかんだ買ってしまっていた 苦笑

それに、予想以上に高くなってしまったカーテンだったり、想定できていなかった庭の芝代。

思ったよりも、後でかかる費用がいろいろとありました。

家を建てた際に家電を新しくしたり、雑貨を新しくしたりする方は多いんじゃないかなと思います。

そんな状態で

「住んでから薪ストーブを入れるか検討しよう~」

なんて、多分できない。

なので我が家の場合は、最初から建築費用に含めてもらっていたので良かったです。

良かった点2ー煙突を最適な状態で設置できた

我が家の薪ストーブの煙突はストレートです。

壁出しだったり、屋根から出たあとクランクしていたりということがありません。

一番ストーブ内の燃焼効率をよくすることができて、一番掃除も簡単なストレートの煙突にできました。

家によっては、後付けするとなると、煙突を壁からだして、そこから上に伸ばしたり、

屋根に出しても、クランクさせる必要があったりすることもあると思います。

毎回掃除するときも、ストレート煙突はそこまで煤が出てこないです。

これって本当に一年に一回は絶対しなきゃダメなの?っていうくらい、煤がついてない。

なので、きっと薪を最大限に効率よく熱に交換できているんじゃないかな?と思っています。

新築計画時点で、薪ストーブを導入していたので、掃除も簡単で、熱効率も良いストレートの煙突にできたことはよかったと思います。

 

まとめ

今回は「新築で薪ストーブ導入!失敗した点と良かった点」と題して、新築で薪ストーブを採用して、失敗した点や良かった点、導入に至った経緯などについて書きました。

薪ストーブは本当に暖かくて気持ちがいいんです。

でも気を付けることはいっぱいですし、導入するなら理解しておかなければいけないことも多い、調べることも多くなると思います。

薪ストーブは、贅沢品ではあるけれど、それでも最高にいい暖房器具です!

「薪ストーブ設置したいけど~」と導入を検討している方は、私のような失敗をしないように気をつけてくださいね!