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食後ランニングはダイエットに効果なし?食前とどちらが良いか個人的感想の紹介

食後ランニングはダイエットに効果なし?食前とどちらが良いか個人的感想の紹介
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こんにちは。

2022年11月7日。

最近かなり太ってきたなぁと感じています。

そうです確実に太っているんです。

年齢とともに痩せにくく&太りやすくなっていると感じているアラフォーです。

食事もガツガツ食べているわけではないけれど、なんだかとにかく体重が増えている。

(まあ甘いものほぼ毎日食べている職業だからってのもありますが(^_^;))

そして見た目のとくにお腹周りや、太ももおしりの凄いこと!

ゆったりした服が好きというか、最近はそれしか着ていないし、着れないというのもあって、どちらが先なのかも良く分からない!

とにかくこのままでは40代に突入できないと感じ、焦っているので、ランニングをはじめました。

先週のランニング初日は身体全体が重く、脚が特に重くて、そして、脚の付け根に感じる負荷が半端ない状態でしたが、1週間も走ると身体が少しだけ慣れて、初日のような重たさはあまり感じないようになりました。

ランニングというと、ダイエットの基本中の基本ですが、食後が良いのか、食前がよいのかなど、気になって検索したことありませんか?

そこで今日は「食後ランニングはダイエットに効果なし?食前とどちらが良いか個人的感想の紹介」ということで、食後のランニングはダイエットに効果ないのかということと、食前と食後どちらが良いのか、一般的な考えと、私個人の考えをまとめたいと思います。

一般的に言われているのは?

一般的に言われているのは

「食後のすぐのランニングは控えましょう」

というものではないでしょうか?

確かに満腹な状態で走るとお腹が痛くなったり、消化不良を起こしたりするということがあるようで、いろんなランニング関連の記事には

「食後2時間くらい空けてから走るのが良い」と書かれていることが多いようです。

脂っこいものを食べたときには、さらに長い3~4時間くらい空けるとのこと。

そうすると私的には食前に走ることになってしまうように感じるのですが。。。

いったいいつ走れば?と思ってしまいます。

ランニング=中程度の運動とみなし、負荷をおもいっきりかけて、超汗を流すようなランニングをする場合は、食後すぐというのは良くないのかもしれませんが、ダイエット目的や健康維持のための軽めのランニングの場合、食後の時間をそこまで気にする必要はないのかなと思います。

「走らなくちゃな~」

「少しでも健康作りをした方がいいよな~」

と重い腰をようやく上げられたのでれば、まずは、一般的な食後や食前の記事に惑わされずに、走ることを習慣化するために

とにかく走れる時に走りに行く!!

でいいんじゃないかなーと思います。

 

以前食後ランニングを続けていた頃の効果

でもそうはいっても、食後すぐのランニングが全く効果が無かったら嫌ですよね?

なので、私の体験を少しだけ紹介します。

(今回は始めて1週間程度なので、効果がまだ出せていませんが)

もう10年近く前の20代の後半の頃ではありますが・・・

毎日朝食後にランニング30分を欠かさずしていました。

ランニング場所まで、徒歩5分くらいかかっていたので、トータル40分ほどの軽い軽い運動でした。

その頃NHKのためしてガッテンでしていたスロージョギングを見て、「スローで走って痩せ体質になるならいいな~」という軽い気持ちで始めたのものでした。

特に汗をかくわけでもなく、きついわけでもなく、とにかく心地いいくらいのスローで小走りをずーっと続けていたのですが、その頃は3ヶ月目くらいから、体重がどんどん減っていきましたね。

毎日体重や食べたものも記録していて、右肩下がりになるグラフを見るのも楽しみの一つになり、楽しく痩せられたのを覚えています。

朝食を食べて片づけて、そのあとトイレを済ませたら即出発という流れでしたが、お腹が痛くなることもありませんでしたし、消化不良を起こすような腹痛もありませんでした。

何よりも朝ごはんで満たされた後の状態で

「今日はこれをしよう!!そのあとはこれをして~」

みたいな考えをまとめる時間にもなっていて、朝の気持ちの良い時間に走るのは、その頃の自分にはとても合っていました。

日中は暑すぎて走れなかったので、朝食後という時間は丁度良いでしたね。

 

食前ランニングのデメリット(個人的考え)

これも完全に私の個人的な感想ですが、食前のランニングはあまりよくないな~と思っています。

なぜかと言うと、考えることが

「お腹空いたし何食べよう♪」

になるからです。

私が食べること大好き人間ということもあるのでしょうが、お腹が空いている状態だと、どうしても食べることを中心に考えてしまうし、走った後に食べると

「今カロリー消費してきたし♪♪♪」

みたいな考えにもなりますし、小腹の空いたお腹を満たすために、料理しながら味見し過ぎになってしまうと思います。

そして、食べる量も増えてしまいそうな・・・

それでは意味がありません。

 

食後すぐのランニングのメリット(個人の考え)

そして、食後すぐのランニングのメリットが、

「この後走るし、お腹いっぱいではなく、腹八分目で抑えておこう」

という気持ちで食事ができるということではないでしょうか?

「今から走るし、めっちゃ食べておこう♪」

にはならないですよね?

食後に控えている運動を思えば、自然と食事量をコントロールできると思います。

ゆったりと自分の欲しい量、食べたい量を、ガツガツ食べてしまうという方は、食後すぐに運動する時間を持ってきて、消化に良い食べ物に気を付けたり、食べ過ぎに気を付けて運動をするという目標のもと食べるのも、ダイエットや、健康づくりの良いきっかけになるのかなと思います。

 

 

まとめ

今日は「食後ランニングはダイエットに効果なし?食前とどちらが良いか個人的感想の紹介」ということで、食後のランニングはダイエットに効果ないのかということと、食前と食後どちらが良いのか、一般的に言われていることと、私個人の考えをまとめてみました。

40歳目前の今回はどこまで効果があるのか、そして、何か月目から効果がでるのか分かりませんが、とにかく軽めのランニングを続けて、少しでも痩せたいと思います。

ダイエット目的で、軽く運動を~と思っている方には

食後すぐの運動

が断然おススメです!