こんにちはnounouです。
長澤まさみさん主演の2020年夏公開予定の、映画『MOTHER マザー』。
長澤まさみさん演じる「秋子」の息子「周平」役を演じる奥平大兼さんはなんと、今回初めての映画出演ということで、注目を浴びているようです。
第2弾キャストとして、夏帆・皆川猿時・仲野太賀・木野花らとともに、公開された予告動画でも豪華キャストとともに姿を表しました。
奥平大兼?まずなんと読むの?と思ってしまいますが、「おくだいら だいけん」と読むそうです。
予告動画を見ると、全くの新人とは思えない憂いを帯びた少年といった雰囲気がしっかりでていて、映画ももちろん気になりますが、今後の活躍も期待してしまうそんな俳優さんです。
今回は「奥平大兼は演技は上手い?年齢や特技などプロフィール紹介!」と題して、奥平大兼さんの演技が上手いと評価されているのか、まだWikiもないので年齢や特技などのプロフィールを紹介したいと思います。
奥平大兼の年齢や特技などのプロフィール
奥平大兼(おくだいら だいけん)
- 生年月日:2003年9月20日
- 年齢:16歳
- 身長:172㎝
- 趣味:芸術鑑賞(洋楽・クラシックピアノ)
- 特技:バスケットボール(中学3年間)、空手、ピアノ(1年習った)
- 憧れの俳優:阿部サダヲ、山田孝之
プロフィール画像は映画ポスターと同じ顔なのは十分わかるのですが、ポスターのお顔は別人のようなお顔ですよね。
新人とは思えない顔つきです!
特技の空手の腕前は?
幼少期から空手を習っていたそうで、今回の役どころも祖父母を惨殺するという場面の撮影が精神的にきつかったそうですが、空手で培った集中力で撮影を乗り切れたとか。
そんな空手の腕前は
空手(6~12歳)初段資格
2012年 全国武道空手道交流大会「形」 優勝
2013年 全国武道空手道交流大会「形」3位
2014年 全国武道空手道交流大会「形」準優勝スターダストプロモーションより引用
なんと、形競技で優勝もされているそうです。
2020年オリンピックから正式種目に加えられた空手ですが、空手には「組手競技」と「形競技」があります。
・まるで敵と対戦しているように見える動き
・得意な形をどこで披露するか。戦略も重要1人で攻撃と防御を演武して、見えない敵と戦うのが「形」だ。選手は世界空手連盟が認定している102種類の形から毎試合、ひとつを選んで演武する。試合は1対1のトーナメント形式で行われ、突きや蹴り、受けといった技の緩急や強弱、流れの美しさなどを審判員が採点し、勝敗を決める。選手は個々に得意な形を持っているが、同一大会で同じ形を2度使うことは禁止されているため、どの試合でどの形を使うかの戦略が必要になる。いずれの形にも共通するのは、敵と対峙したときの対処法を表現すること。トップクラスの選手が演じると、まるで実際に敵と対戦しているように見える。静寂な空間で行われる、美しくも力強い動きを堪能したい。
NHK 東京2020オリンピック 競技ガイドより引用
形競技は、相手のいる組手競技よりも見劣りしてしまうと思われがちだですが、突きや蹴りの力強さやスピード、リズム、バランス、パワーなどに加え、動きがブレないこと、キレと迫力があることなど見どころが多く、そして技の意味を正しく表した美しい流れがあることも評価され、勝敗が決まる、精神力が必要となる競技です。
そんな形競技で優勝経験のある奥平大兼さんの空手の形競技、ぜひとも一度見てみたいですね!
芸能界へ入ったきっかけは?
芸能界へ入ったきっかけは、中学1年の時に、友人と遊んだ帰り道、渋谷駅の改札で足止めされたときに、今の事務所から声をかけられたことがきっかけだったそうです。
きっとそのころからイケメン感漂う雰囲気のある少年だったんでしょうね!
そして、なんと「勉強のために」と初めて受けたオーディションで映画『MOTHER マザー』の「周平」役を勝ち取ったそうです。
「机には選考書類が山積みだったので、絶対に受かるわけがないと思っていた。うれしさよりも驚きの方が大きかったです」
スポーツ報知より引用
今回は受かろう!と思って受けたオーディションではなかったそうですが、佐藤順子プロデューサーからはこのようなコメントがだされています。
「この作品の明暗は周平役で決まると考えていました。周平と同じ年頃の数多くの役者さんにオーディションでお逢いしましたがイメージに合う方がおらず、最後に飛び込みで『演技経験はない新人ですが』と言われてお会いしたのが奥平さんでした。彼は演技未経験ではありましたがとても深く脚本と役柄を理解しており、その感性にすごく驚かされたのを覚えています」
シネマトゥデイより 引用
最後の飛び込みとか、奥平大兼さんのデビューそのものがドラマですね!
奥平大兼は演技は上手い?
そんなデビューが話題となりそうな奥平大兼さんですが、演技への評価はどうなっているでしょうか?
長澤まさみ コメント
奥平くんは初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、今回、私はとても助けられていたように思います。そこで生まれた感情に大きく揺れ動く姿と対峙することで、自分も素直に演じることができました。お芝居は、その瞬間瞬間の感情を表現することが大切だと改めて感じさせられました。
大森立嗣 コメント
頭で考えてできるような役ではないから、撮影が進む中で自分が感じることを大事にして欲しいと、とにかくずっと言い続けていました。彼が偉かったのは、演技の中で嘘をつかないことをやり通せたこと。素直だからこそ、嘘をつくのは嫌だという感覚が本人の中にあって、嘘をつかないためには自分がそこでどういう気持ちにならなければいけないのかという作業を、撮影中の彼は常にしていたと思います。
佐藤順子(プロデューサー)コメント
この作品の明暗は周平役で決まると考えていました。周平と同じ年頃の数多くの役者さんにオーディションでお逢いしましたがイメージに合う方がおらず、最後に飛び込みで「演技経験はない新人ですが」と言われてお会いしたのが奥平さんでした。彼は演技未経験ではありましたがとても深く脚本と役柄を理解しており、その感性にすごく驚かされたのを覚えています。周平役には、16-17歳という少年期の危うさと繊細さ、そして主人公の母親を支える包容力が必要だと考えていたので、はじめてオーディションでお会いした時、彼しかいないと確信しました。現場でも撮影を重ねるごとに良くなり多くの奇跡的なシーンを撮影する事が出来たと思いますし、まるで奥平大兼の役者としての成長をドキュメントで観ている様でした。
いい評価をいただいていますね~
特に佐藤順子プロデューサーの「まるで奥平大兼の役者としての成長をドキュメントで観ている様でした。」というコメントを見ると、ますますこの映画が気になってしょうがないですね!
奥平大兼さんについてのまとめ
今回は「奥平大兼は演技は上手い?年齢や特技などプロフィール紹介!」と題して、奥平大兼さんの演技が上手いと評価されているのか、まだWikiもないので年齢や特技などのプロフィールを紹介しました。
まだ超新星新人すぎて、情報が少ないですが、予告動画を見る限り、とても魅力的な俳優さんであることが分かりますよね?
コロナの影響で映画公開がいつになるのか分からないですが、公開された際には、是非劇場で新星奥平大兼さんの姿を見に行きたいですね!
奥平大兼さんについての情報がでてきましたら、追記したいと思います!