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「キネマの神様」最後の映画は何?原作小説版の感想も紹介!

「キネマの神様」最後の映画は?原作小説版の感想を紹介!
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こんにちは、nounouです。

松竹映画100周年のメモリアル・イヤーを記念して制作される映画『キネマの神様』。

志村けんさんが新型コロナウイルスに感染してしまったというニュースが流れ、ご本人の体調も心配されますが、濃厚接触者の仕事関係の方々もとても心配ですね。

そして、志村けんさんが、撮影に入る予定だった映画「キネマの神様」ですが、主演がコロナウイルス感染ということで、撮影も遅れなどが心配されています。

今回は「キネマの神様の最後の映画は?原作小説版の感想を紹介!」ということで、キネマの神様作中に出てくる最後の映画の紹介と、原作小説版の感想を紹介します!

 

「キネマの神様」最後の映画は

最後に紹介されている映画は、「ロビンフットの冒険」ですが、最後のシーンで出てくるのは「ニューシネマパラダイス」のこと。

「ニューシネマパラダイス」は作品の一番最初にも出てきますが、最後のシーンもまるでニューシネマパラダイスの世界観となっています。

「ニューシネマパラダイス」ってなに~と思った方もいるかと思いますが、

曲を聴くと「あ~これ!! 」という方が多いくらいメジャー!

そして、名画中の名画です。

でも見たことある~って人は、多分映画好きさんだと思います。

nounouも中学、高校の頃に映画にはまり、ニューシネマパラダイスを見たことがあります。

でももう記憶はぼんやり。

男の子が映画館にこっそり入っていつも映画見て・・・みたいなストーリーだったような

 

ニューシネマパラダイスを簡単に紹介!

映画好きのトトは映画館に忍び込んでは、映写技師のアルフレードに怒られてばかり。

その頃のえいがはハレンチな部分を移さないで、フィルムを切り取って映画放映していました。

その作業をいつも見ていたトト。

そんな2人はいつしか友達になり、かけがえのない存在となります。

ある日映画館が火事になり、トトが助けますが、アルフレードは失明してしまいます。

それでも今までとかわらない2人の関係。

そして、新しい映画館ニューシネマパラダイスが村人の一人のおかげでオープンして、映写技師として働きます。

一時、トトは学業を疎かにしますが、アルフレードから「おまえにはやるべきことがある、勉強は大切だ」と言われ、素直にトトはその言葉を聞き、学業と映写技師の仕事を両立させます。

トトは大きくなり、恋もします。

そして、恋心をむけていた相手とも結ばれますが、徴兵されることになり、最後の日に会おうとしますが、会うことができません。

実は、アルフレードは彼女が会いに来たことをトトには伝えません。

そして徴兵され、2年後に帰ってきますが、アルフレードは「ローマへ戻れ、お前にはやることがある」と言い、トトを送り出します。

そして30年後、アルフレードの訃報を聞き、故郷に帰ってきます。

トトはローマで成功して故郷へ帰ってきました。

そして、古びたニューシネマパラダイスで、アルフレードが残してくれたあるフィルムをトト一人見るのでした。

そのフィルムは・・・

以上簡単に説明しましたが、簡単にし過ぎて、見たことある人しか分からないかもしれません。

ニューシネマパラダイスは、文章だけじゃ説明できな~い!!

3時間の長編映画ですが、ぜひDVDで見てほしい!

 

原作小説版の感想を紹介!

とにかく泣けるということだけは分かります。

だってニューシネマパラダイスの曲聞くだけで涙出てきてしまいますもん!

 

まとめ

今回は「キネマの神様の最後の映画は?原作小説版の感想を紹介!」ということで、キネマの神様作中に出てくる最後の映画の紹介と、原作小説版の感想を紹介しました。

ニューシネマパラダイスをご存じだった方は、あーやっぱりこの作品よね~と思うと思いますが、初めて聞いた映画~という方は、ぜひ見てほしい映画です。

キネマの神様にはほかにもたくさんの映画が紹介されていますが、その中でも一番の紹介したい、キーとなっている作品はこの「ニューシネマパラダイス」。

この映画を先に見て、ぜひとも、志村けんさん主演2020年公開予定の「キネマの神様」を見たいですね!